すららの特徴

すららだけで高校・大学受験はできる?効果的な勉強方法を解説

すららで受験対策はできる?
  • すららって学習教材として有名だけど受験対策もできるのかな?
  • これまでずっとすららを使って勉強してきたけど、受験対策もこのままでいいのかな?

すららは主に小学生や中学生のオンライン教材として有名ですが受験対策としても活用できるのか気になりますよね。

もし上記のような疑問を抱えている場合はこのまま読み進めてください。

すららは受験対策としてはもちろん利用することができますが、受験対策に特化したコースは用意されていないなどの注意があります。

すららの受験対策に関してまとめていきますので参考にしてください。

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下記はすららを実際に利用した人たちの良い声と悪い声の両方を集めた記事になります。すららをご検討中の方はぜひ参考にしてください。

すららだけで高校・大学受験の対策はできる?

すららだけで高校・大学受験の対策ができるのか下記5つのポイントを解説していきます。

  • 高校・大学受験対策の講座はない
  • 基礎〜標準レベルに対応
  • 定期テスト対策で内申点アップにつながる
  • 偏差値60程度まではすららと市販の教材で狙える
  • 難関の私立高校や難関大学は志望校別の対策が必要

高校・大学受験対策の講座はない

すららには中学受験、高校受験、大学受験といった受験対策の講座は用意されていません。

すららの公式サイトにも実際に下記のように記載されています。

中学校、高校の受験対策コースといった受検対策コースのご用意はありません。
問題のレベルは中学版が公立高校の入試問題レベル、高校版がセンター試験レベル程度とお考え下さい。また、小学生版も中学受験対策がないため、基礎固めにお使いいただく形でご検討ください。

例えばスタディサプリであれば基礎レベルの講座以外にも下記のような受験対策用の講座があります。

  • 47都道府県別の高校受験対策講座
  • 共通テスト対策講座
  • 大学の志望校別対策講座

すららは上記のような受験対策をすることはできないため基礎レベルの理解に利用することが大切です。

どうしても受験対策の講座を受けたい場合は塾や予備校、スタディサプリと併用することをおすすめします。

基礎〜標準レベルに対応

すららはスタディサプリのように受験対策に強みを持つ学習教材ではなく、基礎から標準レベルの内容を中心に構成されており、勉強に苦手意識がある子供や基礎からしっかり固めたい子供に向いている教材です。

受験対策のような高度な内容ではなく、学校の教科書レベルに準拠した基本的な内容を丁寧にカバーするカリキュラムとなっていて、基礎学力の定着を目的としています。

勉強や知識の土台を築きたい小学生や中学生、高校生にとって、無理なく勉強を続けられる点がすららの魅力になります。

受験勉強と聞くとハイレベルな印象を受けますが、高校受験も大学受験も大事なことは『解ける問題を確実に解けるようにする』ということです。

例えば大学受験の一般入試だと合格最低点は6割程度であることがほとんどで、1点で合否が大きく左右されます。

難易度が高い応用問題はほとんどの受験生が解くことができないので、そのような問題を対策するのではなく、基礎〜標準レベルの完成度を高めていく方が合格に近付きます。

定期テスト対策で内申点アップにつながる

大学受験には内申点はあまり関係ありませんが、高校受験には大きく影響を与えます。

内申点の割合は都道府県や学校、入試方式にもよりますが、多くの都道府県で合否の4〜5割は内申点が占めることが一般的です。

すららには学校の教科書とテスト範囲を指定することで、定期テスト対策ができるテスト機能があります。

定期テストに向けて何度でも指定の範囲から模試を受けることができるため、定期テスト対策の面では非常に優秀な学習ツールであり、結果的に内申点アップにつながり高校受験を有利に進めることができます。

偏差値60程度まではすららと市販の教材で狙える

すららのカリキュラムは基礎〜標準レベルがメインになりますが、正しく使って知識を定着させていくことで偏差値60程度までなら十分にあげることが期待できます。

偏差値60は高校受験なら地域である程度有名な高校に入学できますし、大学受験ならMARCHや関関同立ぐらいまで対応することが可能です。

基礎固めを徹底し、標準レベルの問題にも取り組めることで学力の向上が期待できるため、偏差値50未満の生徒がステップアップするためには効果的な教材になります。

独自のAIアシスタントや分かりやすい解説が多く、苦手分野をピンポイントで強化することも可能なため、苦手科目が顕著な子供にもおすすめです。

ただし受験対策の場合はすららだけではなく、過去問対策の赤本など市販の教材や問題集を併用することが必須にはなります。

難関の私立高校や難関大学は志望校別の対策が必要

偏差値60程度やさらにそれ以上のレベルの高校や大学への受験を考える場合は、すららと市販の教材だけでは対策は難しいでしょう。

オンライン教材であればスタディサプリなど豊富な受験対策の講座が用意されている学習ツールや、対面の塾・予備校も検討する必要があります。

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すららを使った効果的な勉強方法

すららを使った効果的な勉強方法として下記の4つのステップを意識することが大切です。

  • レッスンで基礎知識を理解する
  • ドリルで勉強した内容をアウトプット
  • レッスンとドリルを反復して基礎〜標準レベルの完成度を高める
  • 市販の問題集で高校受験対策をする

レクチャーで基礎知識を理解する

すららのレクチャーではアニメーションを多用した講義を視聴することができ、キャラクターも登場しながら授業が進んでいきまう。

基礎的な内容について根本的・概念的な深い理解が得られるようにスモールステップとインタラクティブな授業で学校の進度に関わらずゼロから内容を理解することができます。

学校の授業のように一方的な解説ではなく、「わかったかどうかを確かめる質問」などもあるため、このレクチャー機能でしっかりと基礎知識を暗記・理解していきましょう。

ドリルで勉強した内容をアウトプット

ドリルではレクチャー機能で学習した基礎知識を使って、自分の力で演習問題に取り組んでいきより理解を深めていくことが大切です。

授業を聞いた時は「わかった!」と思っていても、いざテストになると解けないという子供は多くいます。

そのような子供は演習問題によるアウトプットが足りていないことが多く、アウトプットが足りないために知識を自分の物として習得できていないのです。

そのためレクチャー機能で勉強した内容は必ずドリルを使ってアウトプットしていくようにしましょう。

レクチャーとドリルを反復して基礎〜標準レベルの完成度を高める

ドリルでアウトプットしていくと、分からない問題や間違えた問題が必ず出てきます。

その時は再度レクチャーに戻って動画を視聴して基礎知識のインプットを始めていきましょう。

レクチャーとドリルを反復することで、徐々に解ける問題も多くなっていき基礎〜標準レベルの知識が積み上がっていきます。

レクチャーばっかり、ドリルばっかりにならないように、バランスよく勉強していくことが大切です。

市販の問題集で受験対策をする

受験対策のためには基礎〜標準レベルの知識が理解できてきたら、市販の問題集で対策を進めていきましょう。

高校受験、大学受験ともに過去問の対策をするために赤本は必須ですし、過去問だけで足りない場合は予想問題集や応用系の問題集を活用していく必要もあります。

すららだけで受験に対策の知識は得ることができても、受験に特化した問題の対策は難しいため、その点は市販の問題集を使って対策していきましょう。

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すららを高校・大学受験対策で利用するメリット

すららを高校・大学受験対策で利用するメリットは下記5つがあります。

  • 受験に向けて先取りや振り返りが自由にできる
  • 基礎〜標準レベルの問題に集中して対策ができる
  • 学力診断テストで自分のレベルを知ることができる
  • 自分にあった学習計画が手に入る
  • すららコーチを活用して勉強の相談やモチベーション維持ができる

受験に向けて先取りや振り返りが自由にできる

すららは無学年方式のカリキュラムのため、得意科目はどんどん次の単元や次年度の範囲まで先取りしていき、苦手科目は理解ができていない範囲まで遡ることができます。

苦手科目やつまづきに関してはAIが自動的に特定してくれるため、「何が分からないかが分からない」というような子供でも自然に苦手を克服できる仕組みがあるため安心です。

基礎〜標準レベルの問題に集中して対策ができる

すららは基礎〜標準レベルに対応しているため、成績を上げるための土台となる基礎固めを丁寧に行うことができます。

受験対策に目がいくと、どうしても「難しい問題を解けるようにならないと」と思ってしまう子供が多いですが、受験の合否を分けるのはそこではありません。

受験の合否は、いかに解ける問題をミスなく解けるかが重要になるのです。

すららに受験対策講座などが含まれていると、受験対策を始めるとどうしてもそちらが気になってしまいますがすららはそのような講座がないため基礎〜標準レベルを徹底できるというメリットもあります。

学力診断テストで自分のレベルを知ることができる

すららには学力診断テストと呼ばれるテスト機能があり、学年や学期ごとにできなかった部分を補うために必要な単元をすぐに見つけることができます。

一般的な模試では受験から返却までに時間がかかってしまい苦手をタイムリーに見つけることができません。

すららの学力診断テストであればすぐに結果が分かるため、受験した後すぐから苦手の対策を進めることが可能になるのです。

自分にあった学習計画が手に入る

受験対策のためにどのように勉強していけば成績が上がるのかイメージができない受験生も多くいますが、すららであれば一人ひとりの学力や目標に合わせた学習計画が手に入ります。

すららコーチは子供の苦手な部分もしっかり把握してくれた上で、プロが勉強の計画を立ててくれます。

受験生になるとどのように勉強すればいいのか分からず手が止まってしまったり、逆にいろいろな参考書に手を出してどれも中途半端になってしまうことが多々あります。

そのような迷いを消してあげるためにもすららコーチによる学習計画はとても役に立つのです。

すららコーチを活用して勉強の相談やモチベーション維持ができる

すららコーチは学習計画を立ててくれるだけでなく、日々の学習の進捗管理や勉強方法の相談なども行ってくれるため受験勉強に迷った時の心強い味方になってくれます。

これは子供に限らず、保護者の方も不安や悩みがある際は相談できるため受験を成功させるためにも最大限に活用していきましょう。

すららコーチから励ましのメッセージや定期的な報告を受けることもできるため、子供のモチベーションの維持にも役立ちます。

すららコーチはどんな人?何をしてくれる?

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不登校の子供が高校・大学受験を目指す時もすららがおすすめ

すららは不登校の子供でも自宅で勉強することで出席扱いになる制度を利用することもできるなど、不登校や発達障害の子供のサポートにも力を入れています。

不登校の子供だと『どこから』『具体的にどのように』勉強していけばいいのか情報がなかなか手に入りにくい状況でしょう。

保護者の方も何から勉強をさせれば志望校に合格させてあげられるのか悩んでしまいますよね。

すららでは現役塾講師のすららコーチから具体的にアドバイスをもらうことができますし、すららコーチは不登校の子供のサポートをしてきた実績が豊富にあります。

そのようなコーチからのサポートを受けることで不登校の子供であっても高校受験や大学受験に不安なく臨むことができます。

すららで不登校でも出席扱いにする方法の詳細

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まとめ

すららは高校・大学受験の基礎〜標準レベルを固めるためにとても便利な学習ツールです。

高校受験や大学受験に特化した講座は用意されていませんが、偏差値60程度までの学力であれば十分に伸ばすことができます。

学校の授業についていけていなかったり、偏差値が45未満のお子さんには是非利用していただければと思います。

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下記はすららを実際に利用した人たちの良い声と悪い声の両方を集めた記事になります。すららをご検討中の方はぜひ参考にしてください。

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